スタジオの機材の知識
フォトスタジオにはいろいろな機材があるのですが、ここでは基本的なものをご紹介しましょう。
デジタル一眼レフカメラ
近頃の写真はデジタルが主流になっているのですが、それは後になってレタッチをしたりトリミングをしたりする加工がしやすいからです。
素人が撮影する場合はコンパクトタイプのデジカメを使いますが、プロフェッショナルはマニュアル撮影ができるデジタル一眼レフカメラを使うのが普通です。
三脚
絞りやシャッタースピードを調整しながら、最適なイメージで撮影しなければなりませんし、しっかりと固定することでブレを防ぐことができます。
フォトスタジオでの撮影の場合は手持ちではなくて、三脚を使う場合が多いです。
照明器具
照明は被写体の魅力を引きだすためにとっても大切な要因になりますし、自然光で撮影することは自然な写真を撮影する基本ですが、当たり前の写真になってしまいます。
少し個性的な仕上がりをするならば色んな照明を活用しますし、デスクライトにトレーシングペーパーを使ったり工夫したりするプロもいます。
ワンポイントで使う事で役立つ設備やアイテム
プロは写真撮影をするときに照明にもこだわりますが、さまざまな演出にも力をいれていますが、ここでは、どういった工夫があるのかをご紹介してゆきましょう。
こだわりの撮影ブースを持っているフォトスタジオもあります。
基本的なソファーや背景として利用する壁紙などを入れ替えて、利用者の依頼に応えられるようにしています。
最適なライティングを設定していますから、失敗することもありませんし、サンプルの写真と同じような仕上がりになりますから、満足度も高いですね。
レフ板を使いまわすこともフォトスタジオでの撮影の特徴で、レフ板は素人でも写真に興味がある人は使います。
リーズナブルな価格で入手できますが、使い方はセンスが問われますし、複数のレフ板を駆使しながら光の調整をするのはプロだからこその技術でしょう。