ロケーション撮影とは?
主に利用されるのはブライダル関係ですが、結婚式の写真の呼び方はいろいろあって「フォトウエディング」とか「ロケーションフォト」「前撮り」など……。
屋外で撮影する写真をロケーションフォト・ロケーション撮影と呼ばれ話題になっています。
自然の中で撮影する「ネイチャーフォト」、夕暮れ時に撮影する「サンセットフォト」、ビーチで撮影する「ビーチフォト」など外で撮影すればロケーション撮影と言えるでしょう……でも洋館で撮影するときもあり、これは屋内ですがロケーション撮影に含まれます。
一般的にはフォトスタジオではない撮影する写真がロケーション撮影なのです。
従来のウエディングはプロカメラマンに依頼をしてドレスを着用して撮影するのが普通でしたが、最近は友達にお願いする「セルフィフォト」も増えています。
ですが、仕上がりを考えるとプロに依頼するほうが出来映えが全然違います。
ロケーション撮影の注意点
撮影場所は無限と言ってもいいので注意点も多いですが、ここでは共通している部分を中心にお話をしてゆきましょう。
まず天候に左右されやすいことがあげられます。
ロケーション撮影は多くの場合、屋外の撮影になりますし、晴れの日もありますし、曇りの日もありますし、雨の日もあります……雨の場合はさすがに延期になることが多いです。
予定日に撮影できればいいですが、雨の場合にはどのような対応になるのかフォトスタジオで依頼する場合には確認しておくといいのですが、それは次回撮影に対する保証に関しては店舗によって違うからです。
季節にも左右されやすいですし、桜を撮影したいならば、春しかダメですし、紅葉をバックにしたいならば秋しかダメです。
夏の撮影になると暑いから体調を崩してしまうしメイクも落ちやすくなりますし、水分補給をすればトイレの心配もでてきますね。
冬は寒いですから、暑さ寒さを考慮した場合には春と秋がお薦めになります。