写真のレタッチ
写真を撮影した場合にカメラの性能によって、実際とギャップがある場合があると、ちょっと気になる部分を修正したくなります。
フォトスタジオでは、プリントする前に気になる部分を修正してくれるサービスをしてくれるところがありますが、利用しているソフトはAdobe社の「Photoshop」がほとんど、これが事実上の業界スタンダードになっています。
写真を簡単に加工した補正でき、これが写真のレタッチと呼ばれています。
では、どういったテクニックを使っているのでしょうか。
写真の色合いを自然な感じにしたり、斜めになっている写真をまっすぐにしたりできますし、お肌を綺麗にしてくれたりできますから女性にはうれしいサービスです。
手足をほっそり伸ばしたりもできちゃいますから女性にとっては興味深いのも当然でしょう。
全体的に暗い写真の場合
せっかくのお気に入りの写真なのに、なんとなく暗い感じの場合がありますが、その場合でも、Photoshopでレタッチすれば暗い写真を明るく鮮やかにできますね。
トーンカーブを使って写真の明るさを調整すれば、彩度が上がり温かみがある写真にできるのです。
描画モードの「乗算」でトーンカーブやレベル補正をすれば自然な色合いになり明るくできますから、日陰や夜に撮影した写真に使えるテクニックで、さらに上級者になりますと「シャドウ・ハイライト」を利用します。
暗い部分を明るくして、明るい部分を暗くしたりするのは当然で、単純に明るくした場合に色が飛んでしまう場合がありますので、そんな場合に使うテクニックで落ち着いた感じの仕上がりになります。
お肌のシミ・ホクロ・シワの補正
顔の中で気になる部分はありますし、それが目立ってしまうと写真を見てもがっかりしますが、Photoshopを使えば大丈夫……「ハイパスフィルタ」を利用してお肌を綺麗に仕上げることができます。
コピースタンプツールを使えば、ほくろやシミも違和感なく消すことができますので重宝しますが、ご自身でPhotoshopを持っている場合は少ないでしょうから、フォトスタジオでお願いすることもできますので相談してみましょう。